お客様の声と施工事例
リフォーム・リノベーション
2021.09.28
眞野家墓地リフォーム施工
眞野家墓地リフォーム施工
今回は眞野家のお墓をリフォームさせていただきました。
眞野様は新規でお墓を建ててから、時間は経っていなかったのですがお墓の周辺に水が溜まったりするなど
お墓の現状に満足できない部分があったそうです。
そこでお寺さんに相談した際に当社を紹介していただき、お寺さん経由で連絡をいただきました。
当社に決めていただいた理由はお寺さんだけでなく、当社施工のお墓を実際に見て決めてくださったそうです。
ご相談をいただいた後、実際にお墓を確認させていただいた際にお墓の基礎部分へ水が溜まる現状以外に
- 塔婆立の位置が高く、使いにくいのではないか?
- 墓誌の名前が見にくいのでは?
-
お参り道具の置き場所必要なのでは?
と気になる部分がありました。
また今の状態だとコンクリートの上にお墓を置いただけという状態に見えてしまった為、ご相談された予算に収まるように様々な提案図面を描かせて提案をさせていただきました。
様々提案させていただいた中から、眞野様と相談をさせていただき図7の設計で施工を行いました。
周りに石を張る事でお墓の基礎とお墓に一体感を持たせ、気にされていた水の溜まりを改善する為
板石の高さを調整、墓誌と塔婆立の位置も変更し、お参り道具を入れる為の物置台も設置しました。
物置台はイスとしても使える為、ゆっくりとお墓参りをしながら大切な人との時間を過ごせるようになっています。
眞野様からも、見違えるほど立派になったとお喜びの声をいただけました。
2021.09.09
M家リフォーム事例
M家貼り石施工をさせていただきました。
M家は昔当社で施工をさせていただいたお墓です。
当時はお墓の脇に玉砂利を敷くのが人気デザイン、ですが近年では掃除のしやすさや雑草が生えない事から貼り石施工が多くなりました。
今回施主様から相談をいただき、玉砂利から貼り石へ変える施工をさせていただきました。
施工以前は落ち葉などが玉砂利の隙間に入り込んでしまい、掃除をするのが大変な状態でした。
落ち葉は時間が建つと腐葉土になり、下にコンクリートを打ってあったとしてもその上に溜まり
そこから雑草が生えてきてしまいます。
雑草を抜いたり玉砂利を洗うのが大変だと感じている方は、一度貼り石に変える事を検討してみてはいかがでしょうか?
貼り石に施工し、掃除を行うだけで新品に近いような綺麗なお墓になります。
今回の施工で施主様からもうれしい喜びの声をいただきました。
これからも、このようなお言葉をいただけるように励んでいきたいと思います。
2021.06.17
西念寺 永代供養塔
西念寺永代供養塔 リフォーム
今回は20年以上前に、当社が施工した西念寺さんの永代供養塔をリフォームさせていただきました。
永代供養塔のリフォームは初めての事でしたので、中々苦戦しました…
今回の工事では、永代供養塔を大きくする施工になっています。
元々が小さかったわけではないのですが20年供養し続けてみた結果、今後何代も継いでいくには納められる
数が少ないのではないかとなった為に拡張する事になりました。
ですが、石でできた大きな供養墓の為一部解体するだけでも大変です。
元々壊れないようにとしっかり固定してあるものを慎重に外し、持ち帰り
それを工場で再加工して拡張部分の新しい石と組み合わせられるようにするからです
石は頑丈で重たいというイメージがあるかもしれませんが、落としたりしてしまえば割れますし
ぶつけたりすれば、簡単にかけてしまいます。
石は重たくて固いけど繊細なものなんです。
施工させていただき、やはり全部壊して新しくするよりも
今ある物を活かしながら長く使っていけるように作り直すというのは大変な作業である
ですが、今まであったものも大切にしながら有限である資源を守っていく為にはこういった努力が必要で
先祖代々からのお墓を残し継いでいってもらう為に石屋として、この技術をもっと磨いていきたいと思います。
2021.04.26
久保田家 リフォーム・リノベーション施工
久保田家 リフォーム・リノベーション施工
今回は久保田様のお墓をリフォームとリノベーションの施工をさせて頂きました。
当初はお墓の耐震補強について・建て替えも検討しながらの相談という事でお話を頂きました。
お墓について、現状から綺麗にしたいがどうすればいいかわからないという事もあり、直接お墓にてお話をさせて頂きました。
実際にお墓を訪れ見させていただいた結果
- 墓石の台座部分が割れている
- 石塔部分に耐震ボンドが使われていない為、耐震強度に不安がある
- 石積みの施工はしっかりなされており、この状態からの建て替えは費用的にも高額になってしまう。
- 汚れは目立つが、外柵部分も傾き等がなく、しっかり固定されている
- 塔婆立てがなく、どこかへ立て掛けなければいけない
- コンクリート施工が古くなっている為、草が生えたり・全体的に汚れて見えているのでは?
- 石塔や花立位置が納骨する入口からずれており、納骨がやりにくい状態になっている
このような点が、一緒にお墓を訪れ話をさせて頂いた際に見えてきた為
下記の様な提案をさせていただき、リノベーションの施工させていただきました。
- 施主様希望により石塔部分・香炉を新調
- 石塔の耐震ボンドを使用した、耐震補強施工
- 石塔・花立・墓誌等の場所を移動、据え直しを行い、納骨する入口のずれを改善
- 墓誌・灯籠の移動・据え直し
- 塔婆立ての増設
- 外柵部分の補強・目地の修繕
- 参道・踊り場部分に貼り石を施工(掃除をしやすく、コンクリート施工より墓地全体を明るく)
- 墓地全体の洗浄液・高圧洗浄機を使用してのクリーニング
今回の施工では現状の良い部分は残し補強する事で解体後新築に比べ、大きな費用になることなく
更に今よりも使いやすく綺麗なお墓に出来るように施工させていただきました。床面の施工方法が変わるだけで、お墓の雰囲気も大きく変わっていると思います。
水谷石材では、このようなリノベーション施工に力を入れています。
水谷石材の強みである部分でお施主様から、「想像以上の仕上がりで驚き」というような嬉しい感想をいただき、こちらも施工させていただけてうれしくなりました。
2021.04.17
小野家 改修・リフォーム施工事例
小野家 改修・リフォーム施工事例
小野様のお墓を改修工事とリフォームの施工をさせて頂きました。
今回お墓のお悩みで持っていたの事は
納骨する場所に水が入ってしまい。骨壺が水に浸かってしまうという内容でした。
原因として
-
お墓の石と納骨する場所の間に隙間が出来てしまっていた
-
納骨するための蓋石の位置が周りよりも低くなってしまっている
この2点が原因ではないかと判断し、下記の様な施工をさせて頂きました。
- 現在のお墓を一度動かし納骨場所・蓋石の位置かさ上げ工事と耐震ボンドでの接着
- かさ上げ工事のコンクリート部分を隠しながら、お墓参りをしやすくする為に参道の貼り石施工
- 納骨場所の下に砂利を敷き、結露での水がたまる事の防止
- お墓全体のクリーニング
やはり骨壺の中にまで水が入ってしまう事があります、温度差による骨壺内の結露という場合もありますが
納骨されている場所に雨水が入り、池のようになり骨壺が水に浸かってしまっている事が多くあります。
ご先祖様のお骨がそのような状態になっているとあまり気持ちの良いものではないと思います。
家のお墓は大丈夫だろうか?心配がありましたら、いつでも水谷石材にご相談ください。
ご相談や確認、見積は無料にていつでも伺わせていただきます。
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