水谷石材ブログ

2021.03.27

黄金崎 鈴木伊三郎像

 西伊豆宇久須
黄金崎
鈴木伊三郎の像の両肩に穴が空いていて痛々しい!!
もっと痛々しいのは裏の説明文の誤記(私なりにキャプションに書いてみました)
西伊豆の英雄
航海王
海の快男児の物語は、郷土の歴史ですから、大切にしてもらいと思いました。

 鈴木伊三郎文政3年(1820)5月宇久須村に生れる。
安政元年(1854)戸田に於いてロシア水兵より洋式帆船の航海術を学び、安政3年(1857)7月、幕府軍艦旭日丸の航海長抜擢され、のちに旭日丸艦長として2度の長州征伐参戦。大政奉還後も榎本武揚に従い函館戦争に従軍。旧幕府軍降伏後東京に護送服役するも明治5年釈放され宇久須に戻り、千石船いなり丸で海運業を営み郷土の発展に寄与した海の快男児である
歿年 明治23年(1890)1月11日 享年70歳 戒名 大德院受川日慈居士
菩提寺 宇久須法雲寺に眠る

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